標題の数式について本日は書いてみたいと思います。
インターネットの登場以来、バーチャルでビジネスをするべきだという風潮や最近のデジタルブームで今時リアルビジネスにフォーカスしたビジネスを論じることはタブーの印象があるのも事実です。
東大式FPは、実はリアルにこだわりを持っているビジネスモデルです。
故に、今後も人間がリアルな存在である以上は、バーチャルよりもリアルが強いということを忘れてはならないと考えております。
適切な事例なのかはわかりませんが、アメリカ大統領選挙でも事前に不利が予測されたトランプ大統領ですがコロナを気にせずリアルイベントを繰り返し行ったことが成功しており、事前にかなり不利だと伝えられていましたが、かなり善戦されたと思います。
バイデン陣営は、コロナであるが故にあまりリアルイベントを行わなかったことが選挙戦に影響していると言われています。
デジタルの正しい使い方は、やはりリアルのサポートであると考えており、リアルをあくまで中心に設計をしないとデジタルの成功確率は低いという仮説を持っております。
私が得意なのが保険業界なのでこの法則は必ず正しいと考えておりますが、ほかの業界やテーマで同じことが当てはまるのではないかという仮説を持っています。人間がリアルな存在である以上は、どうしてもリアルなイベントや触れ合いの方が強く人間に影響を与えるという仮説からそのように考えている次第です。
東大式FPでは
リアル>バーチャル
と考えてビジネスモデルを磨いていきたいと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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