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Hideki Fujii

現実とバーチャルのはざまで

この世界は、実はバーチャルリアリティ(仮想現実)でより高度な文明のシミュレーションであるという説があるそうです。本当かどうかはわかりませんが、否定はできない説となるようです。


なお、なぜこのような説を取り上げたかと言いますと、今回、私が考えているビジネスモデルも、現実の世界をシュミレーションできるバーチャルタウン(メタバース)をつくることだからです。


私の目指しているのは、現実の世界とバーチャルの世界を融合することですので少し異なる部分もあるのですが、考えてみると


1)現実の世界で発生する事象にはルールがある

例えば、物理の法則など


2)現実の世界に登場するオブジェクトは自律的に行動することができる

各個人はもちろん自由に動いています。


3)世界と登場人物に対して、何らかのソリューション(サービス)を提供する

具体的には、スポーツや保険を提供する


ということを自律的に行うバーチャル空間は実は現実世界のシミュレーションそのものであると思います。


バーチャルな街を作り、そこで、Avatarに対して、デジタルなカスタマイズサービスの提供をすることが、私が目指しているビジネスモデルです。その高度なシミュレーションを、現在のテクノロジーでは提供することはどんどん可能になっていくと考えております。


現在、普及が始まっているDAO(Defi)はまだまだ、現実世界の複雑さに比べるとそのルールはシンプルと言えるかもしれませんが、


私が考えている

オラクル(現実世界からのインプット)

スコアリング (各オブジェクトの特徴量)

から、最適なサービスを

DAO (自律的で分権型の組織)でサービス提供するというモデルは、初歩的なレベルから始めますが、近い将来において、現実世界を超えるような世界を創る可能性があるのだと考えております。


確かに、現実の世界は実はバーチャルかもしれないと私も思い始めています。そうでなくとも少なくとも完全に否定することは難しいのでは・・と考えております。


なお、まだまだ不明なこと(なぜ意識は存在するのかなど)が多いので、結局はわからないという結論になります。


でも、ロマンのあるプロジェクトに我ながら挑戦していると感動と感謝の念を覚えております。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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