生成系AIはブームで毎日新しいニュースが出ている印象です。急速に進化しているというイメージはありますが、注目をしていた人々はもともといてこの数年間研究されてきた結果が一気に話題になっているというのが正しいようです。
定期的にテーマとして注目されてきたAIですが、今回は実際に導入されて活用がかなりされるのではないかというのが、今回検討されてきた方々の実感としてあるそうです。
顧客応対の現場に入れるのはまだ早いという意見が少し前まで主流であったかと思いますが、現在は、顧客応対の現場にもいかに導入して、顧客応対の効率Upするかという議論が始まっているかのように思います。報道によると、欧米のコンタクトセンターでは、生成系AIを導入して、効率の80%Upを実現するというような目標がアナウンスされていました。
メタバースの方は、AIが話題になるにつれて急速に注目されなくなったので、逆に手がけている人々が少なくなり、今がチャンスかもしれないという仮説を持ってトライしている人々と現在協議をさせて頂く機会を頂いております。
メタバースに関しては、最終的には必ずAIと統合されていくという見通しを当然ですが、多くの方々がもっており、その時代に向けて、メタバースの空間活用のユースケースを研究していくことが必要ということで、これまでは、エンタメのイベントが中心でしたが、ビジネス面でのイベントを実施していくことを検討されている方々と意見交換をさせて頂いています。
アフターコロナということで、メタバース空間で働くという考え方が普及するかどうかが、現在メタバースを古くからビジネス向けに手がけている人々の仮説になるそうです。
ビジネスをメタバースで行うようになり、現在のAIブームと合流するタイミングが将来来るのかもしれないというのが、メタバースを現在進めている方々の注目するべき論点ということになるのかと思います。
再びAIブームとメタバースブームが重なるようなことがあると面白いなという予測(希望)になります。
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
藤井秀樹
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