新しく協力することになったのが、睡眠の質を評価するIoTデバイスの国内展開です。
不思議と現在、私が主に活動している自治体向けDX及び、保険業界向けDXとも関連が深いため、今回展開したいデバイスはいわゆる健康増進のための仕組みを展開するという事になります。
機材としてはまだ結構高額な機材となっており、まずは実証実験を色々な保険会社や自治体に提案できないかという活動にしています。
将来的なロードマップとしては、
1)保険業界及び自治体にデバイスを展開する
2)デバイスを運営するための独自のポイントを導入する
3)その結果として、健康増進プログラムのエコシステムが完成する
という健康増進保険のプログラムのような形で展開できないかという事になります。
こちらよく考えて見るとヘルステックと呼ばれる、既に住友生命のVaitalityなどが有名ですがその考え方と同様になります。
自治体向けDXのテーマは
健康増進、観光、防災と関係が深いテーマが横にあり、自治体の経済圏を回す仕組みを考えていこうとすると、今回頂いた、デバイスは今後うまく展開できるか次第ですが、私が想定している自治体のエコシステムの一部として活用して頂けるように進めたいと考えております。
あまりに、壮大な話だと自分でも考えており、目先はまずは実証実験の検討のテーブルに上げてもらうことになります。実証実験の更に先にはなかなか進まないという課題があることは認識しており、その先の話を本日は記載してみました(まだまだ遠いと思います)
しかしながら、チャンスを頂けた方々に感謝です。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
Comments