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Hideki Fujii

知行合一のプロジェクト

本日は知行合一のプロジェクトの事例について書いてみたいと思います。

恰好良く書き出しましたが、内容は成果を保証するプロジェクトのことを言いたいだけです。


これまで、私のチームが社内で研究してきた結果を保険業界に展開していきたいと考えております。


具体的には、コンサルティングフィーを例えば1,000万円としたら年換算保険料(ANP)ベースで2,000万円(仮の目標です。クライアントの状況を確認してお互いに合意した数字をセットします)を保証するプロジェクトを提供したいと思います。この1,000万円に対して2,000万円の事例はあくまでイメージですが、高額な商品であればほぼ同じモデルが成立するのではないかと考えています。

仮に1,000万円のプロジェクトを受注できるとその分実験してデータを集めることが可能となります。既に、当社ではNBA(Next Best Action)と呼んでいるAIのエンジンを開発済みですので、データを収集することでより最適化な営業プロセスに磨きをかけることができます。


また、投入したコストに対して2倍の年換算保険料なら実現する自信(勿論、商品の内容や種類により状況は異なりますが、概ね)がありますので、コミット型のプロジェクトを提供できることになります。

なお、仮にコミットした数字が達成できない場合は、達成できなかった部分のコンサルティングフィーを返却することも想定しております。(コンサルティングのアプローチで説明しましたが、共同マーケティングの考え方でも似たようなアプローチになります。)

データを集めることができればできるほど効率の良いAIを開発できることになりますので、仮に次の1,000万円を発注して頂いた場合、2,100万円をコミットしてプロジェクト提供するようにどんどん昇華しレベルアップするサービスを提供できらたら良いなと考えている次第です。


まだまだ課題は山積しているとは思いますが、今までにない一つの理想的なプロジェクトのパターンになるとよいのではと考えております。


藤井秀樹

パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 取締役

パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社 

パクテラ デジタル イノベーション最高経営責任者



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