破壊的イノベーション
「イノベーションのジレンマ」で有名なクレイトン・クリステンセン教授がご逝去(1月23日)されました。
彼の理論で有名なのが、「継続的イノベーション」と「破壊的イノベーション」という二つのフレームワークがあります。

本日とりあげたいとのは、後者の「破壊的イノベーション」です。なお、大企業および日本企業が得意と言われるのが“KAIZEN”に代表される「継続的イノベーション」です。
「破壊的なイノベーション」の概念は非力なスタートアップが大企業を最終的に倒す(破壊する)存在になることを理論的に説明しています。大企業は過去の成功や成功する過程で身につけた資産があるために、資産のないスタートアップに最終的に破壊されてしまうということが起こり得ます。
私が考えているデジタルプラットフォームで挑戦するのは、いわゆる“GAFA”やマイクロソフトであり過去はディスラプターであったが現在はプラットフォーマーとして絶大なポジションにいる大企業です。
一見、無茶な挑戦に思えますが、クリステンセン教授の理論が正しければ私にも勝算があることになります。
クリステンセン教授、素晴らしい理論に感謝です、ご冥福をお祈りいたします。
藤井秀樹
パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 取締役
パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社
パクテラ デジタル イノベーション最高経営責任者
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