私心のない判断を常に心がけたいです。
スタートアップ的な会社において実は凄く重要な考え方だと思っています。つまり全てを味方につけるにはとても肝要なスタンスであり指針だという信念を持っています。
リソースの限られたスタートアップにおいては、シリコンバレーでよく言われている
“Use it up, wear it out, make do, or do without”。つまり、「すべてのリソースを、すり減るまで使い切れ。与えられたもので状況に対処せよ。あるいは多くの場合、それなしに乗り切らなければならない」
という言葉がつくづく当てはまるなと思います。
私は出会う人々(会社は)は全て私に味方していると捉えて、可能な限り誰とでもどんな会社とも至心を持って事業提携をしたいと思います。
私心のない目で出会う方々を味方につけるにはどうするかを考えない限り、大きな仕事はつくづくできないなと考えております。
私の判断が、私のためではなく社会のためになるかどうか、私以外の全てのステークホルダーにとってメリットを誠実に考えるというスタンスになっているか常に考慮しています。
勿論、私を利用して騙そうという人々も中にはいるかもしれませんが、私は常に状況の良い面をみる癖があります。
私の周りには物事の悲観的な部分にしか目がいかない人々もいるのも事実であり、そのような方々から私が楽観的過ぎると私信などで批判されることもありますが、私はいつも物事の良い面を見てどんな方々にも誠実に対応したいと考えている次第です。
いつもできているという悟りのレベルには遠いと思いますが、いつもできるように目指していく所存です。
藤井秀樹
パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 取締役
パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社
パクテラ デジタル イノベーション最高経営責任者
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