組織活性化の秘訣
日経新聞の記事に取り上げられていたテーマに触発されて本日は書いてみたいと思います。
経営者をやったことがある方なら必ず悩むテーマだと思いますが、それは組織活性化の秘訣です。
色々なテーマが絡んできます。そもそも会社のビジョンやミッションが大事という説や、簡単で「部門単位で成績順に並べて、毎年下位1割を解雇か配置転換する」という有名なウェルチ方式(マイクロソフトなども使っていたようで、スタックランキングと呼ばれる手法だそうです)
なお、現在、スタックランキングは見直される傾向にあり、今一番の人気は、ネットフリックスが採用している方式になるそうです。
その方式は、自由と責任に焦点を当てており、社員の自発性に任せるというのが鍵であり、更にリアルタイムのフィードバックを行う仕組みが重要になるそうです。
ネトフリのこの仕組みがすごいのは、陰口が禁止されており、原則実名で問題があれば役職に関わらず指摘しあうとう文化を作っているところです。
なお、現実の日本の組織では本当に難しいと思われる方式が現在最も主流というのは、噂では聞いておりましたが、本当のようです。
ネトフリは業績も抜群で、実際に社員の報酬水準も世界No1レベルと聞いておりますので、現在の勝ち組として検討に値する制度や文化を持っている会社ということになるかと思います。
更に、理想的な制度がまた出てくるかと思いますが、私の立場で言えば、仕事を楽しんでできる環境を作ることができたら一番良いと思っておりました、、、
(知好楽を提唱)
高い収益性と仕事を楽しむという環境を両立できるのが私の夢ですが、私にはまだ実現できておりません、ネトフリは理想の状態に近いとは推定しております。
いつか、私にも実現できる日を目指してます。
私自身は仕事をずっと楽しみながら高収益モデルを創るところからですが、、、
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO