前回のブログで原点回帰という表現を使い、
自律分散型の情報銀行
あるいは、自分情報銀行とよぶモデルについて触れました、大きな方針やゴールは全くブレてはおりませんが、
冷静に考えると2つの点で拡張していると思います。
その1)メタバースの概念を追加している(独自の経済圏を作るということ)
具体的に色々なビジネスモデルが可能なメタバースですが、人生を謳歌してもらうための世界を創ると考えると色々な深い広がりがあります。
その2)ステーブルトークンの構想を追加している
メタバースが経済圏として成立するなら、世界で通用するステーブルなトークンを産み出したいと考えるのは今は当然の流れと思いますが、当初この構想を考えていた時にはそこまでは考えが及んでおりませんでした。
このプロジェクトを開始した途端に、コロナの蔓延が始まるという偶然も重なり、私の考えている
自分専用の情報銀行(データの主権を個人に戻し)
AIのサポートのもと、
現実の世界だけでなく、
デジタルの空間でも
人生を謳歌して頂きたいという
ビジネスモデルの構想になっております。
そして、世界をより幸福な場所にするためには、ステーブルトークンの実現は必須であると考えております。
当初は私だけのアイデアなのかなと思っておりましたが、現在、プロジェクトを進めて見ると人類が向かう方向として割とと多くの人々が、私が考えている方向に向かっている気がしてなりません。
不思議なものです。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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