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近況報告から

久しぶりにお会いしたいつも、色々スタートアップの支援をして頂ける方に私の近況報告をしました。


何度か取り上げておりますが、現在Web3.0と呼ばれているコンセプトは当時それほど有名ではなかったため、説明が少し困難でしたが、現在はスタートアップに関わっている方々(特にデジタル関係)だとWeb 3.0 といえば伝わるようになりました。

改めて言葉の力は偉大だと思った次第ですが、、、


問題は、Web 3.0はなんとなく理解できていると思うが、そのユーザーから見たメリットがいまいちわからないと言われました。


同じようなことを実は現在でも色々な方々から言われますので、Web 3.0のメリット、特にユーザー目線を考えていくことは重要だと思いました。


いつも説明していることですが、

メリットは、顧客は自分のデータの価値を活用(享受)できることとなりますが、現在のGAFAのサービスは基本無料で利用できるサービスとなっており、いまいち実感が湧かないというのが実態となります。


なお、顧客のデータは、広告のという形で販売されており、グーグルやFacebook(Meta)は無料で仕入れた情報を広告に変換することで広告を出したい企業から稼いでいます。(=巨額に)


その稼ぎを顧客(個人)に還元することを目指すのがWeb 3.0となるわけですがこれがなかなか伝わらないです。


まだ、Web 3.0で個人情報で直接稼ぐ有名なサービスというのは実は出てきていないような印象です。実際にはそれに近いサービスはあるといえば、あるのですが存在感があるかと言われたらまだまだかと思います。

個人のデータの価値を個人に還元するモデルはポイ活と呼ばれるアンケートに答えてポイントを集めるサービスに実は非常に近いです。

例がよくないかもですが、ポイ活で手に入るポイントがなんらかの暗号資産になるイメージというのが、わかり安いアプリ(サービス)のイメージになります。


Web 3.0の現在でも対応できていない課題はUI/UXとなり、Walletがまだかなり使い辛いという課題も解かないとならないため、この時点でユーザにメリットはないという議論に確かになりやすいのが課題だと思います。

Web 3.0のユーザー目線で見た時にズバリ説明できるようになることが、Web 3.0の言葉が定義された今、次のチャレンジになるかと考えております。


個人情報も色々なタイプの情報があり、どの情報に価値があるかという議論も含めて深いテーマです。


日本から見たら、GAFAと違う戦い方であること、つまり土俵を変えることができること、いずれにせよ、メタバースが普及した時点でコンテンツのオーナーの考え方やポータビリティを考えていくとWeb 3.0の考え方は必須の論点です。


改めて、まだまだ黎明期にあると思いますが、私としては仲間を集めて挑戦してみたいと思います。




藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

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