追加の特許申請の報告
改めて、追加の特許を申請手続きしております。
これまで
1)スコアリング
2)スコアリングに対してサービス提供
3)ゴールド等を活用したサービス群
4)分権型のE Sportsにおけるベッティング
などを申請、一部取得して来ましたが、今回追加で申請する特許はこれまでの特許の更に上位の概念とその概念を前提にして考えられる具体的なサービスについて権利化を目指しております。
既に弁理士に先生方と議論して申請する準備は整いました、なおあまりに壮大な特許ということで準備に少しかかると言われており、申請手続き書類の完成を待っている段階です。
今回申請を予定している特許は、
地球上の経済活動をデジタル空間で再現する手法について整理している内容となりますが、
A)Oracle つまりデータ
B) スコアリング (これまで特許化している内容)
C) DAO (自律分権型のサービス提供方法)
を駆使して地球上の経済活動のコピーをするという意欲的な内容となります。
まだ、権利化申請が完了しておりませんので詳細については触れませんが、一応、弁理士の先生からは権利化できるレベルの独自性は持たせることができたと評価を頂いております。
なお、ここからはまだ準備もできていないため説明するには早すぎる気もしますが、私がデジタル空間上に地球の再現を目指している理由について触れたいと思います。
新しい地球規模の経済圏をデジタル空間に構築できると様々なメリットが人類にとりあると考えております。
仮に、現在の地球と同程度の経済規模のデジタルタウンを作ることができれば、その町で流通する通貨には裏付けとして、デジタルタウンが存在することになります。
価値の裏付けのある通貨を作る手法の1つとして私が進めていることは物凄い意味があると考えて進めております。
複数の地球のようなデジタル空間の経済価値を裏付けとした新しいデジタルカレンシーを登場させることを目指して、権利化を進めてみたいと考えております。
CBDCと呼ばれるテーマと類似しておりますが、私のアプローチは、少しあるいは全く違う切り口となるのかと考えております。
特許化の進捗については適宜触れたいと思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO