メタバースでは物理的な位置に囚われないというのがポイントとなります。(前回書いた内容ですが)
現在、新規に始めようとしているプロジェクトは逆張りをしておりまして、物理的にどこにいるかを活用するビジネスを狙えないかと考えております。
既にとても流行しておりますNFTでの重要なポイントはオンリーワンつまり、デジタルデータだけど、唯一であることを保証するという技術となります。
物理的にどこにいるのかをNFTを活用して保証することで新しいビジネスモデルになるのではないかというのが、新しく立ち上げようとしておりますプロジェクトにおける重要な仮説です。
ネットワークは色々な意味で物理的なGWで成立しておりますが、物理的なGWに独自のNFT組成の仕組みを配布して、ある時どこにいた或いは、ある時どこで作成された情報なのかを保証していくというビジネスモデルができるのではないかと考えております。
使い方としては、広告や独自のデジタル商品として活用できるのではないか、或いは、Fintechにおける、決済を行う場合のセキュリティ対策として活用できるのではないかと考えております。
これまでにないビジネスモデルなので応用事例は色々と考えることが可能かと思いますので、どこから収益化するのか検証していきたいと思いますが、
今流行しているNFTに新しい価値(つまりどこで製造されたのか)をつけることで差別化をするというのが早い(収益モデルとして)かもしれないと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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