日経新聞に小さく掲載されていた記事ですが、、、
日本の個人の金融資産がついに、2000兆円を超える見込みだそうです。
なお、30年前は1000兆円だったそうで、この30年間で倍増したことになります。
すごいことだと思っていいのかといえば、投資大国の米国と比較すると、同じ期間で比較した場合に、米国では6.7倍になったそうです。
その原因は、株式などのリスク資産に日本人は投資していないからということになるそうです。
なお、現在の金融資産も2000兆円のうちの半分の1000兆円が現金で眠っているという状況ですので、米国との差はこれからも離れていくことが予測されています。
貯蓄から投資へという日本政府のスローガンはこの10年聞いている気がしておりますが、現実的には実現できていないようです。
いつくも原因はあると思いますが、高齢化しているのが日本ですので、リスクをとって投資するより現金が良いと考えるのも当然ですし、
国としてリスクを取りたくなるような銘柄、つまりGAFAのような存在がないということも影響していると思います。
私の現在の仕事は、投資を推奨することであり、自分自身がリスクをとり、日本できればアジアでGAFAのような銘柄（私の場合はプロジェクト）を作ることですので、資金が余っている日本という状況、今後も日本は他の国々に離されていく可能性が高いという事を伝えて、
リスクを取って、社会をよくする、未来をよくするという考え方を提唱していきたいと思います。
なお、投資は結局、リスク分散なので、インデックス投資が良いようで、自分でやってみることも大事ですが、プロに相談してインデックスでリスクの高い株式というのが良いようです。（＝私の友人の投資の専門家のアドバイスですが、、、）
私にできることは、自分自身が挑戦してみることなので、これからもリスクを取っていきたいと思います。
まずは、隗より始めよ ですね。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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