考えてみると、私は今年から50代に仲間入りです。
就職したころは、50代といえばもう引退間近で、よくわからないおじさん達というイメージが正直ありましたが、自分がその年になってみて、私の個人の感覚ではまだまだ新人だと思っていたりするのでその乖離はすごく激しいなと思います。
もう1つ不思議な感覚を私は持っております、私はこれまで色々な大企業で色々な役職を歴任させて頂き、若い頃から責任者的な仕事をさせていただくと同時に、直近ではゼロから企業を立ち上げさせてそれなりの大きさのチーム（企業）に育成させて頂いく経験しておりますので、もう十分にサラリーマンの世界は経験した退職者ではないかという感覚です。
2つの相反する感覚を総合して考えてみた時、
志があればいつも青春真っ只中というウルマンの有名な詩の通りかと思います。
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる 人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる 希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる
私は結果として、現在も挑戦者で誰もやらないようなことを狙い、活動しており残念ながら今挑戦していることにおいて初心者であり、新人であると考えております。
50代になりましたが、まだまだ青春を謳歌して参りたいと思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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