私は、経営書や人間学の本が好きで良く読んでいます。
色々な本を読んでもその全てを一言一句まで正確に記憶するのは難しいですが、著者が主張したいコンセプトは何となく忘れていないという感覚でしょうか?
さて、私なりの理解ですが、ズバリ色々な本に書いてあることも、この言葉の示す原因と結果の法則、つまり「因果応報」につきると思います。
つまり、努力すれば結果がでるし、リスクを取ればそれ相応のリターンがある経営学も人間学もそれにつきるのではないかと思います。
なお、努力という言葉には苦労のイメージがつきまといますが、私はやっていることを自分が好きな事になるレベルに仕事と一体化すれば苦もなくできるようになると思っています。(なお、難しすぎてはダメなようですが…“チクセントミハイ”の理論ですね。)
運命も因果応報の法則で開けるとシンプルに考えており、私は日ごろからこのシンプルな法則を信じて行動しています。
なお、因果応報のサイクルは意外と長かったりするので、そこは実は厄介な点です。
起業家だけが見えている因果応報がきっとあるのだろうと信じて私は自分が正しいと考えるビジネスモデルの実現を目指している次第です。
藤井秀樹
パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 取締役
パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社
パクテラ デジタル イノベーション最高経営責任者
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