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時間管理

人生における成果の出し方を考えると、必須の考え方が時間をどう管理するかという深いテーマになるそうです。

限られた時間の中に、可能な限りのタスクを詰め込むという考え方と

逆に時間は限られているので、初めからタスクを詰め込むことは諦めるという考え方

があるということを改めて先日紹介しました「限りある時間の使い方」

から考えさせられています。

ドイツの有名な哲学者、難解すぎて私には理解できていませんが、ハイデガーの主張も人生には終わりがあり、時間を管理することには意味がないと言っていると解釈できるそうです。

限りある時間において、何か達成できたらラッキーと捉えて、生きていく方が、人生の中でいろいろなことを達成するべく生産性を徹底的に高めるという考え方よりも有効ということなのかと理解しました。

人間は何か達成したいと思うことは多数あり(なおこれは現在における人類の特徴)、その多くが達成できずに残念な思いをするというのが現代人といえるそうです。


本日、取り上げておりますタスクを詰め込まない考え方は、実は新鮮な考え方だと私には思えております。

それでは、具体的にどう時間を活かすのかについては、人生の最も重要な目標を見つけて集中するべきということになるのですが、そう簡単に見つからないのが人生の最重要テーマとなります。

なので、ハイデガーの主張も含めて実は人間はいつ死ぬかわかりませので、何かできたらラッキーと考えて気楽に生きることも重要であると理解しました。

事実として、人生は短く(思ったより)、いつ終わるかわからないものですので、悔いのないよう、何かやってみる(決めることはすぐ決めた方が良い)というのが良い人生のコツであることは間違いないと考えさせられております。

時間の管理とは実はとても深いテーマという気づきになります。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

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