無量空処
久しぶりにジャンプネタを書きたいと思います。
なお、昨年より鬼滅の刃が大ブームですが、ジャンプは私が小さいころ今から30年前に一斉を風靡した印象があります。
当時連載していた漫画を思い出すと
l キン肉マン
l 北斗の拳
l ドラゴンボール
l 聖闘士星矢
l ジョジョの奇妙な冒険 などなど
はっきり言えば展開が結構似ている漫画(どんどん強い敵が現れますが、敵が友達や仲間になる)が多数連載されておりました。正直に私は漫画を読まなくなってはや、30年程度経過しましたので、鬼滅の刃も子供達に誘われて見るようになりました。まさに、ジャンプ全盛時代のオマージュ(でも展開が早くなったかな)だと言われる理由が良くわかる内容となっていると思います。
前置きが長くなりましたが、
本日取り上げたいのは、今年流行すると言われているジャンプの漫画となりますが、
「呪術廻戦」という作品になります。主人公の周りに強いジャンプ的なキャラが多数存在する中で、取り上げたいのが主人公の師匠に当たる五条先生というキャラです。
五条先生の術式は無限ですが、必殺技を無量空処と呼び大量の情報を提供することで相手を倒すという技が出てきます。スタートアップを最近やっている私としては、最終的に実現したいビジネスモデルが正に五条先生の必殺技と似ていると思った次第です。今年、もしこの漫画が大ブームとなれば、この必殺技も有名になるはずで、私が本日言いたいことが伝わる気がしており期待しております。
私が考えているビジネスモデルの情報量があまりにも多すぎるため、説明してもこれまで何の事かわからないという反応をされてきましたので、投資家はあまりに多くの情報を与えられると判断不能に陥るという状況がすごくよく似ていると思った次第です。
現在、推進しているビジネスモデルの複雑さ(情報量で例えると)
クロスデジタルイノベーションを10とすると、
現在立ち上げ準備を進めている
クロスユニバーサルプラットフォームがその10倍程度の100ぐらいの複雑さです
更に、最終的に実現したいビジネスモデルを遂行する会社は
(自律分散型の情報銀行を前提にしたデジタルマーケット)
クロスロードイニシャティブにするつもりですが、更に10倍の1000ぐらいの複雑さではないかと考えております。
クロスデジタルイノベーションでも説明にまだ苦労しているレベルですので、
クロスロードイニシャティブは正に普通は誰も理解して頂けない無量空処という必殺技になってしまうとすごく納得している次第です。
本日記載した内容は、今年、この漫画がブームになると納得感があると思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO