前回に続いて、精神論を取り上げたいと思います。
積極的であること、主体的であることの重要性を私は反芻しながら生きておりますが、その通りにはそう簡単にならないことが私の悩みでもあります。
それでも、その重要性は揺るがないと思うのが、私がもうひとつ大事にしている「武士道」の考え方と関連していると考えているからです。
つまり、ともすれば邪念が入ってしまうような態度すなわち、消極的であったりとか、受動的な考え方で世の中の事象を捉えたときに、良い意思決定や正直、良い人間関係は構築することができないと考えております。
残念ながら、私の周囲にも徹底的に悲観的で消極的で、受動的な人々は多数います、そのような人々との関与は避けたいと思いますが、私の生き方が博愛主義でもありますので、良い付き合いをする努力を日々しております。
少し話が逸れてしまいましたが、良い人間関係や意思決定には
美しい心
フェアで
社会にとってもメリットがあり
私心のない
武士道の精神がとても重要だと思っております。
なお、すぐに武士道から外れるような圧力が日常生活ではかかって参ります。
その度に、
武士道を思い出しています。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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