針鼠と狐
ハリネズミの概念というテーマについて本日は触れたいと思います。
有名な、ビジョナリーカンパニーで何度も触れられている概念ですが、私にも当てはまると考えております。
内容としては、キツネと異なりハリネズミは重要なことを理解して、集中してやり続けることができる存在であるということになっております。反対にキツネは集中できず色々なことに目が移り手を出してしまう存在ということになっております。
私は良く、キツネと誤解されることが多いため、自戒の念も含めて私が目指しているのはハリネズミです。
目指しているビジネスモデルは一貫しており、
データの活用(Oracle)
スコアリング (プログラムによる自動分類)
DAO (プログラムによる分権的なサービス提供形態)
となります、恐らく問題は
難易度が高いためいろいろな工夫が必要であること、実際に普及するまでのハードルや時間の壁があるため、最後までやり切れるのかという課題があるとわかっております。
最終的なビジネスモデルに向かってハリネズミのように頑張っているつもりですが、キツネにならないように反省しながら進めていきたいと思います。
まずは、FPを紹介するサービスを完成させるということが、将来の目指しているビジネスモデルにつながるということは間違いないと想定しております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO