岸田首相の支持率が上がっているそうです。
その理由の1つが聞く力だと言われております。そしてもう1つがすぐに方針転換する力だと言われているそうです。
リーダーとしては、聞く力は大事ですが聞かない力も大事だと思います。
報道によると実は、聞かないところでは聞かないという力も岸田首相は持っており、絶妙のバランスで対応をこれまではしているということになるようです。
スタートアップ的に言えば、全く同じことが当てはまり、もし上手くいっていないと思ったら素早く方針を転換すると同時に新しい作戦を実行する必要があります。
一方で、スタートアップとしては必要なのは何を世の中に達成したいか問いかけるビジョンだと思っております。
このように整理してみると、日本の政権運営もスタートアップの成功要因もよく似ているなと考えてみたりしております。
デジタルで日本を変革するには、どうしてもリーダーシップが必要だと私は考えており、岸田首相の持つバランスがデジタルにも適用されると良いだろうなと思ったりしております。
コンサルタントだった頃、一番初めに習った戦略を実現するためのコツは
エモーショナル
ラショナル
ポリティクスのバランスです。
デジタルで日本自体をビジネスモデルを岸田政権で変革に導いて頂けるように願っております。
コロナのタイミングの政権なので、岸田政権が成功するかどうかが今後の日本の未来を決める可能性があると考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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