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テクノロジーあるいは、事業会社のモデルとしては最先端の1つだと思いますが、いわゆるDevOpsと呼ばれる手法を取り入れている企業が日本にも少し存在していると習いました。



世界的に有名なDevOpsツールを国内で事業開発したいという相談を受けたのが始まりですが、改めて、私の知る範囲だとどこに展開して良いのかわからないという内容でした。


海外では、いわゆるテクノロジー系のスタートアップもそうですが、サービスを提供する会社にもエンジニアが所属しており、ものすごい短期間でサービスの見直しをする態勢が整備されているそうです。


国内企業の大半が、いわゆるエンジニアについては外部に依存しており、自社のサービスを高速で見直すというところまでニーズが健在化していないというのも事実のようで、今回相談頂いた事業開発の責任者の方に伺うと国内では事業開発はこれからですが、どこに売るのかについては工夫しているところだと言われました。


もう1つ重要な観点として、オープンソフトと呼ばれる開発を高速で行うための各種コンポーネント(部品)に関してバージョン管理やセキュリティ上のリスクがないかチェックするという作業も自動化しないとDevOpsは実現できないそうで、今回ご紹介頂いているプラットフォームを使うとオープンソフトのバージョン確認、セキュリティ確認もできるとのことです。


世界的にデジタルの開発体制が、DevOpsに向かうことは間違いないと思いますので、国内企業も研究していくべきテーマだと思いますが、各企業の体制整備も関係してくるため、国内企業からしてみるとチャレンジングな課題ということになるかと思います。


今回頂いております相談には短期的には役に立たないと正直に伝えてますが、今後の重要なトレンドだと思いますので、今後も定期的に教えて頂こうと考えております。


出会に感謝ですね。



藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

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