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KYL

信頼のネットワークがビットコインを産み出したブロックチェーン技術の真髄です。

信頼を信頼できる個人に依存しない仕組みで信頼を構築するというトラストレスモデルを発明したのがブロックチェーン技術のイノベーションの真髄だと思います。

継続して挑戦しておりますテーマが、信頼できるインフラを構築することですが、技術的にどのように実現するのか、社会的にはどのように実装したら良いのかを考えて実証実験をするのが現在の私の活動ということになります。

ビジネスのジャンルとしては、オラクルビジネスということになるのではないかと、勝手に言葉を定義しています。

なお、最近流行していない気もしますが、情報銀行という概念も実はオラクルビジネスだと思います。自分の信頼度を客観的に評価してもらうため、情報銀行に情報を預けて、本人に変わり信頼度を定義してもらうということになります。

なお、情報銀行は運営者がいるので、これだと不安だということで、自ずとブロックチェーンのモデルである運営者が不在と定義できる、ブロックチェーン的な技術を全体にした情報銀行が欲しいとなるはずというのが私が提唱しておりますコンセプトになります。

Web 3.0型の情報銀行ということになります。未来を想像していくと、また個人情報の扱いの現在の流れを考えると私が提唱してきたような考え方になるはずなのですが、現実はまだまだ遠い(でもWeb 3.0という概念が出てきた)のかと思う時もありますが、

メタバースも登場してアバターと呼ばれる本人の分身も登場しているという状況ですので、割と近い未来かもしれないと考えています。(なお、私が頑張ることで少し近い未来にできたら良いなと)

オラクルには実はいろいろな種類があります、本人自身のいろいろな情報は個人情報と呼ばれたり、個人の健康情報などはとてもシビアな議論がされています。(既に)

そこで、私が考えているのは、少しシビアでないテーマを選んでOracle型のビジネスモデルにトライしてみるかと考えており、それをKYLと読んでいます。

前置きが長くなりましたので、KYLついては別の機会に説明したいと思いますが、ビジョンに賛同して頂けるメンバーが最近急に集まって参りましたので、いろいろな意味で挑戦していきたいと考えております。





藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

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