PhD
人間学のテーマになるのかと思いますが、貴方が社長だとしたら、どんな人を採用したいですか?
その答えが、ジョークのようですが、“PhD”と呼ばれる人材を採用したいという話を著名なセミナー講師であるジェームススキナーの書籍で見つけました。
PhDとは、博士号を持つ優秀な人材を採用したいという意味では無くて、
Poor
Hungry
Determined
の頭文字を取った造語です。
私も賛成で、これまで採用してきた身としては、行動よりも理屈が先に来るいわゆる、頭でっかちな人材にはそのような人材はいなかった印象があり、日本だとPoorやHungryな人材はそう簡単にいないまでも、Determinedな人材が採用できたらすごく嬉しいと思います。
Determinedなタイプとは、成功にコミットしており、自律的かつ自発的に動くタイプです。予算を達成するべく圧倒的な行動力を発揮するタイプです。
私の過去において、ほとんどそのような人材が採用できた記憶はないですが、稀にそのようなタイプの方がいた気がします。
自分で言うのも恐縮ながら、私が最もPhDなタイプな気がしていたりします。(まだまだ、不十分だと思っておりますが、今後、私が更なる結果が出せた時、私はPhDな人材として世に記憶されるのではないかと考えております。)
もし皆さんが、今後私のような立場になった時、私の本日のテーマであるPhDの人材は絶対欲しくなるのではないでしょうか。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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