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将来の夢

今年は、長男の高校受験の年であり中学卒業の年です。


そこで、学校からの宿題ということで将来の夢について書くというテーマがあり、彼がずっと悩んでいる(深いとは思えないですが)様子をみていて思ったことを本日は書きたいと思います。


これ、当たり前といえば当たり前ですが、豊かな時代で、最近は戦争もない(今回のロシアのウクライアナ侵攻は驚きですが)日本の現在に生きる子供達はなかなか夢を考えろと言われてもなかなか良いのが出てこないようです。

息子も良いアイデアが浮かばなかったようで、友人に電話で色々と聞いていたようですが、良いアイデアを出した友達もいなかったようです。


良いアイデアを探す時もすぐに、SNSや携帯電話を活用してヒアリングできるというのも今の時代らしくて凄いと思いましたが、そこまで便利な道具に囲まれているいわゆる、デジタルが当然の世代にはどんな未来を想像して夢をもつのかというのは実は深いテーマだと息子達(途中から彼の友人達)の様子をみていて考えさせられました。


私の時代と言っても今から40年位前なので、技術の進歩が激しいこの40年なので全く状況は異なり、欲しいものややりたいことが現在と比較すると沢山あったように思います。


なお、当時、中学を卒業する頃に目指していたのは、実は当時はとても珍しいパソコンを使った仕事(=つまりプログラマー)をしてみたいと夢に思ったことを覚えております。


今のように、プログラマーが活躍する時代が来るとは実は40年前に思い、大学を卒業する時も思ってシステムエンジニアの業界に入りましたので、実は割と初志貫徹を私はしているなと思ったりします。


なお、現在もその業界に関わっているので、私は実は夢を叶えているのかもしれないと納得していたりします。


なお、どんなに考えても息子達は夢を思いつかなかったようで、とりあえず海外に留学するという(えーーーー)というような内容で一旦、宿題の結論を出したようです。


まだ、息子が夢を見るには早いかと思い、私にできることは、私が夢を叶える姿を見せることかなと宿題を頑張る息子の横で虎視眈々と狙っていきたいと思います。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者 CEO


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