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知行合一

新会社の経営理念(予定)について書いてみたいと思います。


例によって中国の古典からの引用になります。


「知行合一」


という言葉について触れたいと思います。


出典は、孔子の論語から来ているようですが、正確には陽明学の始祖である王陽明が唱えた命題がはじまりのようです。

私は、コンサルティングの仕事に長く携わってきましたが、この言葉が好きな理由は明確で、提案するだけでなく実際に結果を出したいという想いから、常にこの言葉が大事だと唱えてきました。(詳しくは、出版させて頂いた過去の書籍を参照して頂けると幸いです。)

デジタルの時代になって、私の理想がようやく実現できるようになったと本当に嬉しく思います。


ITの時代からキャリアを始めた私としては、今から25年前にはとても高価でできなかったことが、簡単に実現できるようになったと感じています。

システムの開発コストは25年前に比較して10分に1あるいは100分の1の時代になったと思います。コンサルタントとして提案したアイデアを実際に動くアプリケーションにすることが、本当にできるようになったと考えています。

仮説を立てて検証し、実際のプロダクトを開発・実行して検証するというサイクルを1つのサービスとして提供できること、つまり知行合一の時代がついにきたと本当にワクワクしています。


新会社ではこのワクワクを実際のサービスにしていきたいと考えています。


藤井秀樹

パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 取締役

パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社 

パクテラ デジタル イノベーション最高経営責任者


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