AI対AIのサービスの実現
クロスデジタルタウン(AI保険PayあるいはXDI Payという名前にすることも検討中)について本日も書いてみたいと思います。一番やってみたいサービスはAI対AIのサービスです。何のことかわからいかと思いますので、解説します。
1)デジタルツイン=アバターは顧客の特徴をコピーしたAIということになります。つまり、AI Robotです。
2)一方で、サービスを提供するサイドもAI Robotでサービスの提案をします。例えば、デジタルツインに営業したいAIということになります。
どの時点でそこまで実現できるのか挑戦してみないとわかりませんが、データロッカーと呼ばれている個人情報を圧倒的にセキュアに管理する仕組みのリリースを目指しておりますが、個人情報の管理を自身のアバターに任せて、自信が欲しいと思うことに対して事前に情報を収集してもらう=つまりサービスを提供するAIからの営業を受けるというモデルをイメージしております。営業を受けたAIは個人情報を必要な程度に開示していることになりますので、営業サイドのAIに協力したことになり、マーケティングコストの一部を受け取ることができるモデルということになります。
個人情報の価値を還元する仕組みを作ることが私の目指すプラットフォームの目標の1つとなっておりますが、その仕組みをAIのアバターを活用して実現できないかと考えております。各顧客は現実世界をよくするために、自身のデジタル世界のアバターに働いてもらうというモデルということになります。
色々と議論していく必要があると思いますが、自身のデジタル世界のアバターは何かのスキルがあれば、逆にデジタル空間で働いて逆に稼ぐことも可能であると考えております。
ブロックチェーンの世界でよく議論されるいわゆる、自律的な世界をイメージしておりますが、私の実現したいプラットフォームにおいて具体的にその社会実装に挑むことになります。
あまりに、難易度が高いと想定しておりますが、今回集めている豪華チームなら必ず実現できるのではないかと近い将来を夢見ております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO