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AIと分散投資

プロの投資家からみても、現在の日本マーケットで確実に資産を増やす戦略を実行することは難しいのだそうです。


プロのファンドマネジャーで、運用戦略の専門家が私の友人におり彼の高度な講義を受けました。一応、私も昔、資産運用の勉強をしました。証券アナリスト協会の検定会員ですが、彼が言っていることをどの程度理解できたかは謎です。

彼の説明だと、マイナス金利が続く環境では確実にリターンを得ることができないことが多々ありますが、その環境自体が主因であると理解しました。

国内株式や外国株式もしくは、オルターナティブを組み合わせて多種多様な運用手法は取れることは紛れもない事実ですが、日本国内でプロの投資家でも確実にリターンを得るには難しいということを述べているのだと理解しました。

そのような環境においてプロのような運用サイズのない個人投資家はどうしたら良いか?

彼は様々な意見を言っていましたが、結論はNISAやIDECOの活用からということでした。(なるほど!)

彼らのような超専門家のアドバイスを一般的な個人に適用するようなAIをうまく作れたらよいなと改めて思いました。つまり、専門家の言っていることは、専門家にしかわからないので、咀嚼することができるようなAIには一般個人には価値があるはずだと。(一種のセマンティック検索ですね。)

彼の講義を私なりに理解したのは、資産運用の基本は改めて、分散投資・時間の分散・定期的な見直しが重要であると言えるのかと思います。そこで、AIの優位性を活用していけたらと考えています。

藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者(CEO)


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