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DAO構想

メタバースを活用してDAO構想を実現するというテーマはかなり遠いとは思いますが、議論されているそうです。

メタバースに詳しい弁護士の先生と久しぶりにミーティングをさせて頂く機会を頂き色々と教えて頂きました。


Web3.0に対する政府のスタンスは色々な意見があり、明確に読むことが難しいのですが、メタバースの時代はデータの時代であり、デジタルツインの時代という考え方は共通認識となっている模様です。


議論がどのように収束するか読めないのが、そのガバナンスということになります。中央集権的なのか、あるいは非中央集権なのかという議論につてはまだまだ収束の目処は立たない状況のようです。

それでも、私が現在、進めている自治体に独自の健康増進の仕組みを導入するためのメタバースにおいて必要なのが、経済圏です。


経済圏の実現には自ずとデジタルを活用した何らかの仕組みが必要となり、自ずと議論としてDAOを前提としたトークンエコノミーの議論になるという指摘を先生から頂きました。


国の方針がトークン(仮想通貨)に対してまだまだ、不透明なこともあり、まずは簡単なポイント制度を活用して自治体におけるメタバースを活用した健康増進エコシステムと考えておりましたが、先生の指摘により、改めてDAOを使うことを検討する余地はあると考えております。



今回アドバイス頂いた先生がリーダーとなり、自治体におけるメタバースDAOのフレームワークを検討して頂けると私の立場ではプロジェクトを推進しやすくなると考えております。


国内におけるWeb3.0はこれから(もしかしたら、その時代が来るのかもわからない)ですが、注目されているのは事実であり、自治体にメタバースDAOを提案するの流石に早すぎるという思い込みを持っておりましたが、もしかしたら、自治体に提案できる時が思ったより早くくるのかもしれません。

凄い先進的な、弁護士の先生との出会いに感謝しております。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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