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DeAd+Defi

個人情報の価値を個人に還元するという目標について具体的に考えているビジネスモデルについて本日は触れたいと思います。新しい広告モデルであるという表現は正しいと思いますが、広告という宿命上なんらかの方法で見て頂く必要があります。


そこで考えているアイデアが、個人の情報を管理するロッカーにデータを格納して頂き、匿名化した前提で、広告主はデータを購入する提案するというのが基本的なモデルになります。


データを購入する提案=広告を見て頂く

あるいは、

具体的になんらかのアクションをして頂くということになります。


現在存在しているモデルは、個人情報の価値を個人に還元する方法としてポイントやプレゼントをしているモデルは既に存在しておりますので、そのモデルと類似しますが、ポイント(=独自のトークン)をプレゼントするモデルを基本で考えております。


独自ポイントがどのような形になるかを考えていく必要がありますが、私が考えているのは、ここでDefiの活用です。独自ポイントを現状のイーサリウムと同じ考え方で、ステーキング(つまり運用)をして頂く考え方で、広告モデルを分散型で運営する仕組みを作れないかと考えております。つまり各個人は分散型の広告モデルを運用すると同時に、ステーキングでポイントを増やすモデルが実現することになります。


仮にこのモデルと

DeAd (Decentralized Advertisement)


と呼びたいと考えております。


まだコンセプトレベルではありますが、既に存在している広告のビジネスモデルにブロックチェーンのビジネスモデルであるDeFiを加えるイメージです。


また、各個人の情報の価値を表現するのに、私が取得しているスコアリングを活用することを考えております。


複雑となり恐縮ですが、DeAdは結局のところ、オルターナティブと呼ばれる資産運用の一種となり得ますので、個人情報の価値を運用していることになり、新しい金融商品を発明していることになる気がしております。


各個人にDeAd(DeFi)を提供できるようにすることが私の考えているビジネスモデルになります。



藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者 CEO


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