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ECモデルの付加価値

暗号資産の流行であるNFTを活用した新しいタイプのビジネスを検討しております。


既に存在しておりますECにNFTを活用すること

実は新規に開発しておりますKYLの技術を適用していくこと


を前提に考えておりますが、所謂

ECのビジネスモデルに付加価値をつけることができないかと考えております。


具体的に狙うのは、世界的に人気が高くなっております高級時計の売買を、NFTを活用して国を超えて実現していくことを研究したいと思います。


いわゆる、高級品の越境ECにNFTとKYLを適用するというのが私の仮説です。


国ごとに色々なルールが関連してくると想定しており、現在考えておりますビジネスモデルは、まずは


日本および親密なネットワークを構築できそうなベトナムおよび韓国での展開を考えてみたいと思います。


高級時計のセカンダリーマーケットを活性化させる方法として、いわゆるOracle(つまり本物保証)は重要であり、NFTを活用して証明書を発行するのはビジネスとして価値があるかなと想定しております。(なおベトナムは、新品以外は輸出できないようですので注意が必要ですが)


NFTの証明書を持っていることを保有しているオーナーには自慢して頂けるような仕組みを作りたいと考えております。もし、オーナーになった方が、次に売却する場合でもどのようなオーナーが保有していたものなのかを保証できるという仕組みになります。


ゆえに、有名人が一度保有していた

ロレックスに付加的な価値をつけるというようなことも可能になると考えております。


考えてみると色々と深いことができそうな気がしております。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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