暗号資産の将来がどうなるのか、FTXの破綻により、USではかなり懐疑的なトーンになっているそうです。
USマーケットに詳しい方にご教授頂きましたが、今回のニュースはインパクトが大きく規制が一気に強化される議論もされており、Web 3.0に関してかなり懐疑的な雰囲気になっているそうです。
参考までに、メタバースについてもUSではかなり既に懐疑的になっている模様です。いわゆる、GAFAの大幅なリストラも受けてこちらもかなり悲観的な雰囲気になっているそうです。
USがこのような状況だと、日本はどうなるのかという意見について業界に詳しい方々に意見を聞いておりますが、USの状況を受けて、Web 3.0を進めるにはチャンスの時代が改めて到来している可能性があるという前向きな意見が多いです。
元々、国内は法整備の面では、Web3.0に関しては世界から見ると先行している部分があるそうで、今回USが極端に厳しくなるとしたら、進めるとしたら国内の方が進めやすくなるはずという意見が多い印象を受けております。
メタバースに関しても、コンテンツを多数保有する国内企業(あるいは、日本の特徴)としては改めてチャンスと言えるのではないかという意見を伺っております。
日本国内にチャンスが出てきた(正確には増えてきた)とすると、どのようなことが今後できるのか、動向を伺っていきたいと思います。
個人的には、Web 3.0の考え方やメタバースは何らかの形で未来に発展していると思っておりますので、チャンスを活かせないかトライしていきたいと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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