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GAFAMレベルの会社を日本でも誕生させるとしたら?

これは思考実験ですが、どうすれば可能か仮説を本日は考えてみたいと思います。

これは、仮説に従い、現在実行している戦略でもあります。

その1)知財特許戦略

その2)イノベーションのジレンマ

その3)官民一体の取り組み

だと思っております。

まずその1)ですが、

特許を押さえてしまえば、GAFAMでも対抗できない可能性はあると思っております。

現在推進しているテーマにおいては、必要そうな特許を押さえて穴のない状態を目指しております。従いまして、ビジネスモデルが確立できた場合、特許を押さえていると言うことになります。

その2)

GAFAMの特徴は、既にデータを押さえていると言うことですが、そのデータを各個人に一度返してしまいデータを押さえていることが弱点になる戦い方をすれば良いと考えております。広告モデルを再定義して、各個人が主権を持つデータドリブンな社会というのを目指せば良いと思います。(これが、私が提唱している自律分散型の自分情報銀行ということになります。)

その3)

既に、色々な協会を官民一体で立ち上げてオールジャパンで戦う準備を進めております。国に全体で私が考えるビジネスモデルに向かうようにじっくりと調整をしている形になります。

1から3までが仮に機能した場合は、私はGAFAMと十分に戦える規模のプラットフォームを産み出すことができるかもと想定しています。私が手掛けている3つのスタートアップのどれか1つがそのプラットフォームになるのか、あるいは3つがそれぞれセットでプラットフォームになるのかは、実は今はわかりませんが、私が狙っているのは目指せ日本からのGAFAMです。

実現できるかどうかは不明ですが、進めている戦略(行動)は正しいのではないかと考えております。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


#GAFAM #試行実験 #イノベーション #スタートアップ #官民一体の取り組み

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