今後詳細をアナウンスして参りますが、私の関与しているプロジェクトにおいて、NFTマーケットについて事業提携を活用して秋頃オープン(10月1日予定)ができそうな公算になりました。
大きな一歩だと思います。
暗号資産産業の目指すのはお金の刷新といっても過言ではないと思いますが、デジタル資産の価値を担保する手法としてオンリーワンであることを保証する技術であるNFTはとても有効だと考えております。
今後目指したいのは、現実の世界のあらゆるオブジェクト(動産・不動産やプロジェクト)のNFT化です。
NFT化することで、デジタル空間で価値を担保する状態を構築し、更にデジタル空間で運用するというモデルの実現を目指します。
運用するという部分に、現在、暗号資産業界でブームとなっているDefiを活用(実は、このテーマが一番難しいのですが)していきたいと考えております。
どこまで行っても議論になるのが、管理者は不在であるという状態を作り出せるかということですが、私の意見としては最終的には目指すべきであると考えております。しかしながら現実、当面は管理者は必須であると考えております。ゆえにハイブリットDefi(そもそもDefi7日議論になるモデルですが)のようなモデルを構築して運用をしていくことを考えております。
コロナでいろいろな産業がデジタル化する必要がある時代において、素晴らしいチャンスが与えられていると考えており、独自にNFTマーケットで事業提携を活用して短期に実現できる見込みができたのは非常に大きな一歩だと考えております。
具体的にプロジェクトを1つ1つ形にしていきながらも、目指している姿の実現を目指していきます。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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