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Web3.0の世界

改めて、Web3.0という言葉は昔からあるのかと思っておりましたら、話題となっているのは、昨年の後半からのようです。


実はこの3年くらい、現在取り組んでおりますビジネスに挑戦しておりますので、既に3年前からWeb 3.0に挑戦してきたことになります。


確かに、3年前に始めた頃は、Web 3.0という表現は使っておりませんでしたので、もしかしたら市民権を得る言葉になってくれると投資家に対して説明が少し伝わりやすくなると考えております。


実際にこの業界に入ってみて思うのは、

日本はまだ、Web 2.0が強く、過去のICOの案件の失敗(詐欺が多い)が多かった関係で、規制が厳しくなかなかWeb 3.0型には厳しい環境といえるかと思います。


なお、そもそもの問題として、スタートアップにとって素晴らしい環境があるのがやはりシリコンバレーとなるようです。同じくらいの環境を備えているのは中国ということになりますが、実は規制が厳しいので、


スタートアップとしての環境が揃っており、Web 3.0の天国といえる場所はシリコンバレーなのかもしれないと思ってます。


なお、Web 3.0は結局、仮想通貨で稼いだ長者達や有名な取引所(中国系とアメリカ系)が有力で、資金が集まっているようです。


魅力的な挑戦を考えて、挑戦するのに必要なのは、資金の力と、人材の力の戦いになります。


Web 3.0の世界はすぐにグローバルで戦う世界です。


日本のスタートアップがマザーズを目指す環境とはかなり異なる独特の世界ですが、その挑戦は本当に勉強になることばかりで(国内では前例が少ないためかと思いますが)刺激的です。


Web 3.0の時代が来るのかどうかはわかりませんが、

国内から挑戦すると刺激しかないといえるかと思います。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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