これまでの挑戦を久しぶりに振り返ってみたいと思います。
スマートコントラクトとペイロールの活用というテーマがこれまで挑戦してきて、いよいよ形にできそうな感触を持っております。
スマートコントラクトといえば、現在、暗号資産産業の主役となっておりますDefiそのものといえますので、日本国内においても議論が始まったばかりのようですが、Defiを使えばスマートコントラクトを社会実装できると考えております。
既に、有力なスタートアップや技術を持つ企業と提携できる準備ができておりますので、いよいよ社会実装できるのではないかと想定しております。
並行して、追及してきましたペイロールの活用についても協会の設立をすると同時に具体的に2つのプロジェクトに取り組んでいく予定です。
その1)勤怠管理システムが導入されていないような中小企業向けのペイロールカードを実現する
その2)ペイロールデータを信託して、そのデータに対していろいろなサービス提供をする
両方のテーマともに、既に必要な技術を持つ会社を見つけております。
あとは、これまで準備してきた内容を組みたててサービスとして提供していくだけです。
一般的に、サービスの提供の難易度が高い部分ですが、既に私のチームは全国のFPコンサルティング企業と提携をしておりますので、かなり高速に展開すると同時に、必要な調整をすることも可能であると考えております。
過去を振り返ってみるとかなり進歩したのかなと感慨深く思います。
挑戦はまだまだこれからですが、挑戦できていることに感謝しながら進めて参りたいと思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO