全世界4000兆円のマーケット
現在、XDIが将来狙いたいマーケットのサイズです。
これは、仮説ですが給与(ペイロール)と呼ばれる資金の入り口を押さえる(サービス提供の起点にする)ことが可能とするのがペイロールカードです。
私が現在関わっているスタートアップがとても有力な特許(給与相当額の立替払い)を保有しており、そのスタートアップが日本及び世界で勝てる状態を作ることができると、理論的には4000兆円マーケットを狙うことができると考えております。
XDIはペイロールカードを普及する役割を担っており、日本及び世界展開時にセールス及びマーケティングを担当したいと思っております。
顧客とのタッチポイントを私はデジタルマーケットプレイスと考えており、現在、XDIでサービスを提供しているFP紹介のモデルを拡大していきたいと考えております。
いわゆる、領域展開として
1)初めは日本でかつ対面中心ですが
2)日本だけでなく世界へ、そしてデジタル空間においても
3)Trust Scoreを完成させて、デジタルマーケットプレイスを盛り上げる
というのが考えているストーリーです。
3)Trust Scoreの完成には多数のチャレンジが待っております。
それは、価値のインターネットを完成させる必要があるということです。
ブロックチェーンの技術により可能になるといわれているテーマですが、価値をインターネットで安全、安心、安定的に送ることは本当に難しいと思います。
エストニアのクロスロード(X road)と呼ばれる仕組みが価値のインターネットの最も有名な事例の1つだと思いますが、日本及び世界で通用するような価値のインターネットを完成させていきたいというのが私の目標です。
そのためには、お金が動く(回る)仕組みを先に作る必要があると想定しておりXDI及び、スタートアップの支援(ペイロールカード)を現在頑張っております。
超巨大なチャレンジですが、私には3つの点で成功させられる可能性があると考えております。
1)XDIは機能することを証明できている (顧客タッチポイントとして最も強力)(オセロの端)
2)ペイロールカードはサービスの入り口(つまりこちらもオセロの端を押さえている)
3)官民一体の取り組み (ルール自体を作ることができる可能性がある)
私の取り組みが成功したら、
世界から貧困格差を無くす可能性がありますが、更に、世界中の人々をより健康にできる可能性もあると考えております。
つまりは、世界全体を少しより良い世界にできるのではないかと夢見ております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO