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コロナの影響について

コロナの影響について考えてみたいと思います。

まずは罹患された皆様はじめご家族の皆様、また経営面で多大なる影響がある事業者の皆様方には心よりお見舞い申し上げます。

本日のコラムは、あくまでもビジネスや経済の観点で書きたいと思いますので、ご了承ください。ビジネスでのプラス面としては、私が現在立ち上げている事業やその他事業者の皆様に対しては、仮に収束した場合チャンスがあるのではと前向きに考えております。

何故なら、コロナは何気ない日常の価値を再確認する良い機会となっており、私が提唱している改めて、幸福とは、何気ない日常にあり、お金の不安、健康の不安、そして、仲間がいる素晴らしさ、もっと言えば、人間に直接会えることの価値を再認識する機会を社会に与えたのではないかと思います。

また、コロナに対策するためのデジタルの活用やこれまでにないビジネススキームを考えており、一気にマーケットを取れるチャンスのタイミングであると言えます。(大企業や既存勢力と比較して、スピードの速いスタートアップに有利なタイミングであることは間違いないです。)

マイナス面としては、収束するまで積極的に動けないことですね。

リモートワークでできるタイプの仕事もあると思いますが、私がやりたいのは、人と人が交流する姿をもっとデジタルを活用してよりよくすることなので、人に会えない前提の期間がつらいです。

基本的には、人に会えない期間を凌いで、人に会えるようになったらロケットスタートというのが私の今思っていることですが、コロナを前提にしたビジネスモデルはもしかしたら、必然的なチャンスを私に与えている気もしています。(つまり、人に会える機会が希少である前提でビジネスを組み立てるしかない)

私のように考える起業家が、私と同様に新しい事業に挑戦するはずであり、結果として、デジタル中心の人と人のつながりが薄くなるビジネスに、希少ながら人と人が会うこともあるビジネスモデルを狙ってくれたら同志が触れるなと前向きに考えています。

早く、収束して欲しいなコロナウィルス。

でも、収束しないなら、その前提で真に皆様のお役に立てるビジネスモデルを開発すると決心しています。

結果として、今回のコロナが私の考えるビジネスに素晴らしい機会を与えてくれたと言えるように前向きに頑張りたいと思います。


藤井秀樹

株式会社クロスデジタル・イノベーション 最高経営責任者 CEO


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