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コロナ禍における保険業界への影響

コロナ禍において、かなり甚大な影響を密かに受けている業界について触れたいと思います。それは、保険の営業部隊です。

コロナの前は、保険の営業は原則、営業の方々が対面で行っていくビジネスモデルが中心でした。因みに、所謂ネットで購入されている割合は3%以下と言われています。(色々な統計がありますが概ねの数字です)

コロナによって、急激に非対面で営業せよという環境に一部なりましたので、いろいろな意味で対応は困難です。そもそも営業スタイル的に厳しいですし、さまざまなインフラが整っていないので困難という状況です。システム的にも手続き的にも緊急対応をしている保険会社もありますが、突然のこの変化についていくはとても困難な状況だと考えます。

また、保険業界人では当たり前と思われている見込み客開拓は各営業担当に任されており、見込み客開拓の地道な活動をしていないと、見込み客が尽きてしまいますが、人に会えない環境では見込み客開拓も進みません。

つまり、見込み客は細ってしまい(将来の見通しは暗い)営業活動の仕方もこれまでと異なる方法を要求されている(短期的には対応は困難)という状況であると考えます。それが合成した場合に各保険会社レベルでは場合によっては、コロナにより売上は50%ダウン(緊急事態宣言中は少なくとも) というレベルになっていると推測しています。

本日この点を触れたのは、東大式FPを提唱しているクロスデジタルイノベーションがこの状況を救う存在になると考えており、さまざまな保険会社に提案していきたいと考えております。

コロナは東大式FPにはある意味、物凄いフォローの風(チーム制を提唱しており、見込み客の開拓支援、その後の営業プロセスの支援の観点で) になると予測しております。

チームで頑張るのが東大式FPという点が強みになると考えております。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高位経営責任者CEO


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