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スタートアップ業界の不都合な真実

スタートアップ業界の不都合な真実について書きたいと思います。

ちなみにお客様やFPの皆さんに安心いただきたいのですが、XDIのことではありません。

おかげさまで、この業界に侵入してわかってきたことは、改めて本物を見極めるのは難しく、偽物にもかなりお金が集まるということになります。

駄目なスタートアップの社長が持つ特徴ですが、以下のような傾向にあります。

個人的な感触ですが、結構当てはまる人を思いつきます。

1)口がうまい (ビジョンを語るのがうまいという見方とはっきり言えば、詐欺師)

2)騙せる間はお金が集まる (なぜか巨額資金が集まる)

3)お金を溶かすことが上手 (異性、酒、そして投資など)

4)実は経営スキルが全くない (収益モデルを作る可能性はゼロ)

5)意外に詐欺師にひっかかり安い(独裁型の経営をしている可能性が高く、自身が詐欺師にも関わらず簡単にひっかかります。)

1から5までの全てを持ち合わせた方々はそんなにいないのではないかと私は当初思っておりましたが、そんなこともなくて、スタートアップ業界には結構生息しております。

なお、エリートサラリーマンが起業家になった場合でも当てはまる人々を思いつきますので、結局人間ならそうなる、つまりダークサイドとしてすぐ隣にある罠だと思います。

リスクを取らないとリターンはないです。上記のような方々にも投資は集まるのは事実であり、否定できない不都合な真実ということになります。

壮大なビジョンの実現を目指す起業家は多かれ少なかれ、紙一重の部分はあるのだろうと推測しています。

スターウォーズのアナキン・スカイウォーカーですね。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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