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セイバーメトリクスの取り組み

スポーツにデジタルを適用する取り組みがされていることを習いました。


セイバーメトリクスという言葉があるそうで、米国大リーグと統計を組みわせて生成された造語になるそうです。


各統計の数字を全ての試合において取得して、統計的に最適な選手の組み合わせを見出すことが有名になったマネーボールのように当たり前に使われるようになっているのが現在の米国大リーグになるそうです。


日本においても同じ考え方を適用することを検討は既に始まっており、同じような指標を日本に適用して分析がされ始めているそうです。なお、統計の取り方はまだまだマニュアルの部分が残っており、デジタル化の余地がある状況と習いました。


選手の育成にもデジタルの活用は始まっており、国内においてはスポーツのデジタル化は遅れているものの、選手の育成においてトップレベルの選手を分析して、最適な育成をするということが可能となっており、そのためか、昔と比べて、例えばピッチャーの急速が上がってきているなどの効果が出ているそうです。


デジタルを活用して、選手を育成する施設はそれでもまだ数が少なく国内には、数箇所存在する程度になるそうで、これから日本における選手育成の施設及び日本におけるスポーツ振興の仕組みとして増やしていきたいという内容を伺いました。


デジタルの適用エリアとしてなるほどそうなるかと思う内容でして、選手を育成していく技術を健康増進のテーマにも展開できるという議論がされており、ビジネスとしてスポーツを振興するだけでなく、健康増進による社会貢献モデルを考えていくというのが、これからのロードマップとして、いわゆる、テクノロジーの業界の方々にスポーツビジネスに巻き込むことを目指したいと意気投合させて頂きました。



株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

藤井秀樹

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