過去このブログでも触れたと思いますが、改めて考えてみるというテーマになりますが、ソサエエティ5.0で提唱されているような世界について書きます。
国内企業が海外の有名企業と比べてまだ得意ではないと言われてるテーマがデータの活用ということになります。
ソサエティ5.0の時代に提唱されていることは(私の理解では)個人レベルでのデータの有効活用ということになります。
日本の国内企業レベルでまだ苦手なことを各個人レベルに提供するというテーマになるので、改めてソサエティ5.0で提唱されていることは壮大だと思います。
大量に存在するデータを各個人からみて、有効なインテリジェンス(情報)を提唱していくにはどうすれば良いか?
その答えの1つとして考えたのが、私が過去より提唱しております自律分散型の情報銀行ということになります。
各個人が自分をサポートする自律的なAIを持たない限り、企業と同じレベルのインテリジェンスを見つけることはまず不可能と思いますので
社会全体で、ソサエエティ5.0が実現できるようなデータインフラを整備していくことは必須となります。
改めて、子供の事故は昔も今も発生し続けておりますが、ソサエティ5.0時代のインフラがもし国内に整備されたら、子供の事故が減るあるいはゼロになるような夢のようなことが実現できるのではないかと思います。
ビックデータのインフラとして有名な企業の方々にも色々と最先端の技術について教えて頂いており、デジタルの時代には夢のようなことが改めて実現できる日が近づいていると思いました。
なお、ビックデータの解析基盤を導入することが目的になるようなことではソサエティ5.0の実現は難しと改めて(そのような現実もあることを理解しており)啓蒙活動に協力したいと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO