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フィンテック再考

最近あまり注目されないキーワードとなるかと思いますが、フィンテックについて改めて触れたいと思います。


フィンテックのテーマは

1)送金・決済

2)ソーシャルレンディング

3)その他(保険等)


と分類されており、私が過去から着目しているのは3の保険業界におけるフィンテックですが、グローバルの潮流でいえば、1)送金・決済にユニコーン企業どころかデカコーン以上の企業が多数登場しております。(最も有名な企業がペイパルだと思います)


2)ソーシャルレンディングについては、銀行を経由せずに資金を個人から必要とする法人や個人に貸付するというモデルですが、日本でも最近盛り上がってきている感触を持っております。


なお、我らが、クロスデジタルイノベーションは3のその他に分類されるフィンテック企業ということになるかと思います。


既にフィンテックと騒がれて約10年が経過していると思いますので、これまで話題となり必要とされているテーマをフィンテック企業としてクロスデジタルイノベーションとしては取り入れていきたいと考えております。お金の不安を無くすというビジョン達成には、主に銀行が担ってきた送金・決済について対応していく、貸付についても対応していくことは必要であり、ネオバンクという分類になるサービスを提供できるように準備をしていきたいと考えております。現在は、フィンテック2.0と少し盛り上がり始めており、テクノロジーの主役はブロックチェーンになると言われております。ブロックチェーンは重要だと言われ始めて10年が経過しており現在は幻滅期にあると言われております。これからフィンテック2.0で重要になるというのは面白いタイミングだと思います。


確かに、ブロックチェーンを活用すると全く新しい送金・決済・貸付のモデルを実現することが可能だと思います。日本でも有力なブロックチェーンスタートアップが存在しておりますので、事業提携をして頂けるように進めていきたいと考えております。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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