国内で最も大きな（恐らく）メタバースの団体のキックオフに参加させて頂く機会を頂きました。
メタバースに日本の有力企業がいよいよ力を入れていくという雰囲気が伝わるイベントで、政府からも要人が参加されて、メタバースに力をいかに入れていくのかを解説して頂きました。
メタバース自体をやはり将来の有力な経済圏として捉えて、いかにデジタル経済圏を確立および発展させていくのかが多面的に議論されていくべきという内容でまとめることができるかと思います。
国内の現状として、Web 3.0に関する規制を世界に先駆けて整理しており、セキュリティトークン、ステーブルトークンそして暗号資産の関係が整理されており、今後の発展に向けた下地は揃っている可能性があるということを参加者より解説して頂きました。
足元のメタバースの成功事例は、いつも例として取り上げされるゲームの世界が改めてリードしており、現時点でこれだという成功事例は改めてゲーム関連となるということになるそうです。
ビジネス面では、マーケティングに活用できる可能性はありますが、まだこれが成功というレベルに到達している事例は少ない模様で、限定的なイベントにおける事例はあるという状況で、これから改めて、研究がされていくテーマということになるという解説でした。
Web 3.0に関して国を挙げて、力を入れつつその経済圏の1つであるメタバースにも力を入れていくという熱い思いはイベントから感じ取ることができました。
今回イベントに参加されていた方々がメタバースおよびWeb 3.0のリードをしていく国内では可能性は高くそのキックオフイベントに参加させて頂いたのはとても光栄だと考えております。
頂いた機会に感謝と今後の国内でのメタバース（Web 3.0）の発展に貢献を目指します。
藤井秀樹
株h式会社クロス・デジタル・イノベーション 代表取締役 CEO