最近問題になっている火山の噴火で大量に海に流れている軽石ですが、テレビを見ていたら、厄介な存在であるという報道が多いのですが、実は集めることができると加工して使い道があるそうです。
スタートアップの成功の秘訣と言われていますエフェクチュエーション理論に出てくる法則ですが、
レモネードの法則があります。
なお、外国人の感覚だとレモンは使えないものの象徴ということになるようで、使えないもの(=レモン)が手には言ったら、レモネード(=使えるもの)に変換して活用しましょうという法則になります。
考えてみると資源が限られるのが、スタートアップなので自分の周りあるいは、活用可能な資源を活用して何とかしてくというのは当然のことですが、
わらしべ長者の昔話でも有名ですが、
どんどん交換していったら最後はすごいとこに辿り着くことができるという意味で、昔からある知恵なのだなと考えております。
改めて、人生いろいろなことが起きると思いますが、捉え方が全てであり、一見不幸に思えることも味方を変えると幸運が潜んでいるという法則を
軽石の問題を見ながら思い出しております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO