top of page
検索

中国におけるメタバース

当然といえば、当然の流れである気も致しますが、中国でもメタバースのテーマが加熱しているそうです。


テーマとして


1)メタバース自体を作る

2)メタバースの発展に関連するデバイスや関連するサービスを作る


という流れがあるようです。 中国でも恐らく他の国でも同じ傾向にあるかと思いますが、既に成功しているIT大手がどんどん色々な企業に出資や買収をしながら発展しているそうです。


新聞などの記事によると。2025年には6兆円の巨大市場がメタバース関連でできると予測されており、中国らしい極端に加熱した感じになっている状況となるようですが、色々なユースケースがどんどん実験されているということになりますので、メタバースでも中国から世界を変えるような企業が出てくる可能性は十分にありそうです。


メタバースの捉え方は、やはり新しい経済圏であり、アバターと呼ばれる本人の代理を活用してこれまでにないユースケースがどんどん生まれるというのが大きな潮流であり、決済手段としてやはり暗号資産(仮想通貨)の活用は見込まれますが、中国では禁止される方向と理解しておりますので、何か新しいことを中国の方々ならやってくれる期待感もあります。

中国対アメリカの対決にメタバースも結局は収束していくことも予測されており、どんな経済圏がメタバースで生まれるのか、技術的な面での分断が起こる可能性もある模様です。


中国らしいと思うのは、メタバース空間におけるアバターもいかに監視するかという観点(技術)も発展する可能性があるそうです。


日本も頑張ってほしいと考えておりますが、巨大資本でかつ人材も豊富な中国およびアメリカ陣営に対抗するには、東南アジアの国々と協力しながら、スタートアップらしくひねりを加える必要があるかと思います。

私のプロジェクトの作戦としてはこのような記事(当たり前かもしれませんが)を読み、改めて、メタバースの周辺(まさに狙っております、KYL)にチャンスがあるのではないかと考えてみたりしております。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者 CEO


閲覧数:10回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page