久しぶりに中国の古典ネタについて書きます。
なんでもない内容かもしれませんが、洞察力について解説されていた文章を読んでなるほどと思いましたので、取り上げます。
国を治めるという観点での文章なので少し視点が違うかもしれませんが、、、
民を観て我が生を観る
という言葉が、ウクライナの件もありますので、なるほどと思いました。
現象だけ見てもダメで、人の話だけからでもだめで、自己中心的な見方もダメで、全体をみて広く客観視をしないと良い国は作れないということが書かれておりました。
この観点は、実は全てに通じると思いました。
スタートアップとして良いサービスを作るにも、深い洞察が必要ですが、いろいろな観点から考えてみないとプロダクトは見えてこないのかなと考えました。
いつもながら、色々と考えさせられるのが中国の古典の良いところかと思います。
物事の本質に至れるようになりたいと思いますが、まだまだ遠いなと反省している次第です。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO