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二つの早期黒字化モデル

最近の私の活動は、大企業との事業提携も進めておりますが、一方で様々なスタートアップの功労者の方々を紹介頂いてお会いしています。


技術的には皆さん凄いアイデアに思えます。(厳密には私は元SEではありますので、私には技術的には凄いアイデアに思えるということになります)

技術面では私には明確な判断はできないですが、ビジネスサイドでは具体的にどうやってお金を作るのかはわかります。


お金を作るエンジンを明確に見出しているスタートアップは少なく、自分達のアイデアに酔いしれている印象は強いです。既に上場している最近のプラットフォーム型の会社は実は黒字化していないという事実を考えるとこれはやむを得ないのかもしれません。(“WeWork”の問題以来、少しスタートアップにも早期に利益をだすようなプレッシャーがかかっているという雰囲気はありますが、依然黒字化していない企業も多いのも事実です。)


私の戦略は、小さくても黒字になるモデルを作ってそのモデルをスケールするという基本方針で事業を創っていきたいと考えております。


なお、有名なベンチャーキャピタリストの方々の今のところの早期黒字化による評価は実はあまり高くないです。(特に、設立初期のころ黒字かどうかはあまり評価しないと断言されました。)それはとても残念ではあります。


私は知識として初期のタイミングで黒字にする手法として“B to B”ならコンサルティング

“B to C”なら保険業界も含めて販売は難しくても高額な商品を扱う仕組みを狙うことの二つは間違いないモデルと考えておりますので、その二つを巧妙に組み合わせながら事業を立ち上げていきたいと考えております。


藤井秀樹

パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 取締役

パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社

パクテラ デジタル イノベーション最高経営責任者


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