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人間のモチベーションとは?


シンプルに表現すると快楽を求めており、苦痛を避けるということになるそうです。

このレベルの表現だとなるほどと思いますが、考え方によって、快楽と苦痛は変わってくる。もっと言えば、その行動から連想される内容により人間の中長期的な成果(行動)が変わってくるそうです。

わかりやすい例では、喫煙の習慣。人によっては悪いとわかっていても、やめられない。長い目でみたら喫煙することにリスクがないにかかわらず。でも、死を連想するようにタバコの習慣を紐付けることができると簡単にやめることができる人々も多いのだと聞いたことがあります。

ときに、私のモチベーションは?

これまたシンプルに快楽を求めています。なぜ、私は色々な事業に挑戦するのか?週末も休むことなく、事業のことを考えて、色々な企画書を練っています。

お金が欲しいとかいうレベルでは説明できないなと思っておりましたが、このフレームワークだと事業に挑戦している瞬間が単に快楽だからです。

逆に何もしていないのは、苦痛なので、私の場合は、少しお金があり余裕があるからビーチでゆっくりしているというのは、実は苦痛となってしまいます。即ち一般的な意味でお金を稼いで自分のご褒美的に避暑地などでゆっくりする生活はあまり想像できません。

つまり、お金は最終的に必要だと思いますが、今は目指しているわけではなく、この瞬間に新しい事業に挑戦できることをモチベーションにしており、この瞬間(今、このブログを書いている瞬間も)も幸福を感じております。

仏教的には、快楽を求めている時点で悟りの境地からは遠いのだと思います。しかしながら人間そう簡単に悟れるはずはないので、今はこれで良いと達観しております。

藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者 C E O


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