人間力を改めて、磨き続ける必要があるなと思った話を本日は書きます。
「引き寄せの法則」という言葉でアドバイスを頂いたことがありますが、自分の人間力が集まる人材の質に影響しているという奥深いテーマです。
人間力を改めてより魅力的な人にならないと、素晴らしい人々は集められない（引き寄せられない）なという当たり前のことを若い起業家の方から指摘されました。
ビジネスをしているととかくお金の話になりますが、過去の経験でお金に拘る人材で人間力があるという人には会ったことがなく、なお、ビジネスの意味ではトータルリターンを気にすることは非常に重要ですが、自分のリターンに拘る自己中心なタイプは本当に駄目です。よく、家族がいるので年収は確保したいとか、異口同音に巧みな逃げ口上をしてくる人がいます。私の価値は高く自信があるのでこのレベルは確保したいという市場価値主張タイプはまだ弁解の余地があります。
教養があることをやたらと自慢する方々、実際大企業の出身者に多いですが、私にも勉強になるのでありがたいのですが、実行が伴わないタイプも多く。あまり役に立たないケースが多いのが現状です。
いつも口酸っぱく述べていることになりますが、
人間力のある人々を集めて、社会をより幸福に変えていくかというビジョンを実現するには、自分自身を更に研鑽していかないと駄目だなと深く反省した次第です。
なお、人間力には色々な要素があると思いますが、お金でもなく教養でもなく
貴方ならついていきたいという志と実行力そして、兎に角
正直でいい奴みたいなイメージだと思っていますが、
「知識よりも実行」
実行に正義がある（実行を正直に一生懸命やる）そんな、知行合一を私は目指し人間力を常に磨いていきたいと思います。
藤井秀樹
パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 取締役
パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社
パクテラ デジタル イノベーション最高経営責任者