企業のミッションという話題に関して、前回に続いて書いてみたいと思います。
ミラティブというスタートアップの赤川社長の取材記事に書いてあったのですが、
「人生、どうですか?」と採用候補者に聞いてみるという話が掲載されていました。
(スタートアップ、Newspick publishing)
私の立ち上げる企業に関わる方々には、是非考えて欲しい質問だと思いました。
感触ですが、日本の大企業に勤務しているエリートサラリーマンはこの質問に対して、
「何も考えていません」と回答するのではないかと予言しております。
人生を生きるならスタートアップだと私は考えており、どんなドラマが待っているのかわからないのがスタートアップの宿命ですが、考える機会を与えてもらえ勉強する機会がありそして、勉強した結果をすぐ試せる。
それを私は人生と呼んで良いのではないかと考えております。
前振りが長くなりましたが、私が立ち上げる会社に関わる人々は
人生を堪能している人々に集まって欲しいと考えております。
そんな企業をミッションにできる会社を私は創り上げていきたいです。
事業会社には重要ですが、管理業務や定例会議やルーティン業務に忙殺された日常に暮らすエリートサラリーマンには人生があるのかな?と私は個人的に考えております。
ワークライフバランス反対派の私は、
仕事も人生
趣味も人生
全てが1つに溶けてしまっている状態をよしとしています。
企業のミッションとしてそんな環境で働きたい仲間を私は集めていきたいと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO